【座談会】それぞれの視点から語る「一緒に働きたい」と思う人の共通点。
ネットワーク・クラウド・PM支援など、チーム連携が前提となる案件を多く手がけるアイティアスリート。同社では、技術力だけでなく「周囲との関わり方」や「学び続ける姿勢」を大切にする人材が活躍しています。今回は、課長としてチームを率いる高橋さん、社内育成に携わる小川さん、そして代表取締役の中村さんの3名に集まっていただき、「一緒に働きたい人物像」をテーマに座談会形式でお話を伺いました。
目次
「コミュニケーションの取りやすさ」が、チームの歯車を噛み合わせる

――今回は「一緒に働きたい人物像」について伺いたいと考えています。小川さんが一緒に働きたいと感じるポイントを教えていただけますか?
小川さん(以下、小川):コミュニケーションが取りやすい方と働けると、チームとして機能するのが早いと感じます。細かなことでも気軽に声をかけ合える関係があると、小さな問題が大きくなる前に対処できますし、チームの連携が自然と整っていく。エンジニアは集中業務が多く、どうしても話しかけづらい雰囲気が生まれがちですが、当社はそういう空気を作らない方が多い印象です。
――小川さん自身は、社内でそういった存在として誰か思い浮かぶ方はいますか?
小川:高橋さんは、今上司として一番相談に乗っていただいており、とても頼りになる存在です。社内育成の企画を考えているときに高橋さんに相談すると「そういう観点もあるのか」と気づかされることが多く、自分の思考の幅が広がっていく感覚があります。そういった存在は貴重で、実際の企画のクオリティも変わってくると感じています。
高橋さん(以下、高橋):相談を受けたら、一緒に最後まで悩むというスタンスで接しています。せっかく頼ってきてくれているのに「知りません」と突き返すことはまずないです。社内では「上司と部下」という枠をあまり設けずに、フラットに何でも言い合えるスタンスでいたいと思っています。
悪い情報こそ素早く報告。「誠実さ」がチームの土台をつくる。

――中村社長が、一緒に働きたい人物像として大切にしていることを教えてください。
中村社長(以下、中村):「どんなことでも誠実であってほしい」ということが一番です。私たちが扱っているのは通信ネットワークのインフラで、使えて当たり前のものです。品質が最重要で、お客様が望むものを確実に提供しなければなりません。設定を行うにあたって、動かないものは「今こういう状況で、これが止まってしまっており、こういうリスクがあります」と正直ベースで伝えなければいけない立場でもあります。「できない」とはなかなか言いづらいですが、誠実であることが最も重要だと考えています。私自身も、できないことは率直に伝え、「これはできないのでお願いします。逆に困ったことがあったら言ってください」と、自分も誠実であろうと心がけています。
――「誠実に伝える」という姿勢は、チームの在り方にも通じるものがありそうです。高橋さんは、チームを運営される中で意識されていることはありますか?
高橋:よくいわれる報連相はもちろんですが、特に「悪い情報を、早く報告すること」が大事だと思います。悪い情報をため込んでモヤモヤしている状態を早めに解決できるので、そうした報告がしっかりできるチームが良いチームだと思っています。そのために自分自身が隠さず言うことを意識しています。自分が隠していると相手も言わなくなってしまいますから。
悩むくらいならまず実践する。「自走力」と「素直さ」が、成長を加速させる。

――アイティアスリートで活躍しやすい方の特徴を教えていただけますか?
高橋:「自走力がある方」ですね。うまくいかないときに止まるだけでなく、「自分ではここまで考えました。その上でここがわからないです」と持ってこられる方は、未経験で入ってきても成長が著しいです。実際に私のチームにも、未経験で入社して2年半ほどでリーダーになった社員がいます。
小川:自走力に加えて「素直さ」も大切だと感じています。経験豊富な社員がたくさんいるなかで、その方々の意見を素直に取り入れて実行していく。特に入社直後は覚えることが多く、1人で進めていると行き詰まりやすいので、素直に相談して意見を受け入れながら進んでいくのが活躍への近道だと思います。
――中村社長は、社員が自走したり提案したりする風土を、意識的につくってこられたのでしょうか。
中村:会社をつくるのが初めてだったこともあり、「みんなが何を求めているかは、聞いた方が早い」と思っていました。福利厚生の内容も話し合いながら決めてきましたし、そうするうちに「言えば実現できるなら言った方がいい」という雰囲気が自然と生まれてきた。毎週の課長ミーティングでも「何か提案はありますか」と必ず聞くようにしていて、それが現場にも波及していった感覚があります。
――自走力や素直さは、日頃の行動の積み重ねから生まれるように思います。お二人は実際に、行動を起こす上で意識されていることはありますか?
小川:まず自分で体感してみることを大切にしています。頭で考え続けているよりも、実際に動いてみることで初めてわかることがあります。合わなければ軌道修正すればいい、という感覚です。社内育成に携わることになったのも、最初は声をかけていただいたことがきっかけでした。制度設計や育成の面白さに気づき、今では自分の仕事の大きな柱になっています。
高橋:日頃からIT系の記事を読んで「これは会社で使えるんじゃないか」と思ったものを提案したりしています。自分の専門領域だけにとどまらず、好奇心を持って幅広く情報を取りにいく姿勢が、お客様の課題解決にもつながっていくと思っています。
「このメンバーと働けて良かった」と感じることが増えた

――「この人と働けて良かった」と感じたエピソードをお聞かせいただけますか?
小川:以前、心身の不調から休職していた時期があったのですが、そのときに中村社長に親身に相談を聞いていただきました。復職したときも、皆さんが普通に話しかけてくださり、前と変わらない接し方をしていただけたので安心しました。気にかけられすぎると気になってしまうこともあるので、同じ状態で接していただけたのはとてもありがたかったです。
高橋:私が気づけないことを先回りしてやってくれる方がいると、本当にありがたいと感じます。最近の案件でも、あるメンバーが「この資料が必要ですよね」と機器のシリアル番号などを先にまとめておいてくれたことがあり、後々必要になったときにすごく助かりました。
――中村社長が、「アイティアスリートの良さ」を実感したエピソードをお聞かせください。
中村:最近、日々の業務のなかで「このメンバーと働けて良かった」と感じることが増えました。今年度は前期比で高い売上目標を設定しており、半期時点では目標との乖離が大きく、厳しい状況でした。危機感をメンバーと共有したところ、高橋さんをはじめ各自が自分の頭で考え、動き始めてくれた。指示を待つのではなく、それぞれが課題を見つけて知恵を出し合っていく姿を見て、会社として主体性が根付いてきたと感じました。おかげで、目標達成が現実的なところまで来ています。経営者として、これほど心強いことはありません。
高橋:優秀なメンバーが転職してしまった時期も重なり、正直しんどい局面でした。それでも、私が営業活動を進める中で、小川さんが資料の調整を手伝ってくれたり、多くの方に協力していただきながら、なんとか目標が届きそうな状況をつくることができました。
――最後に、これから入社される方へメッセージをお願いします。
小川:日常のちょっとした疑問を深掘りするのが好きな方は、当社で活躍できると思います。エンジニアとしての業務はもちろん、本人の希望次第で他の業務にも手を挙げて関わっていけるので、やりたいことが見つかりやすい環境です。まず飛び込んでみてください。
高橋:うまくいかない場面でも、自分なりに考えて動き続けられる方に来てほしいですね。答えのない課題に向き合う場面が多い分、そこで踏ん張れる人が一番伸びていく印象があります。一緒に試行錯誤しましょう。
中村:対人関係において誠実に取り組んでくれる方が来てくれるとありがたいですね。私自身も最近は経営に専念することが増えてきたので、ぜひ一緒に会社の将来を考えてほしいと思っています。



