気持ちがほぐれ、お互いの壁がなくなる飯会。称賛しあい、結束力が生まれるサークル活動。
アイティアスリート社では、気軽な雑談やコミュニケーションを楽しめる「いいもの食べよう会」を開催しています。また、社員の提案から生まれた「ボルダリングサークル」も人気です。今回はその双方を知る、高橋さんと小林さんにお話を伺いました。
部署の垣根を飛び越え、盛り上がる。飲食費は会社が負担。
──社内で開催されている「いいもの食べよう会」とはどのような会ですか?
高橋さん(以下、高橋):毎月1回社員たちで集まり、「美味しいものを食べに行く」という催しです。普段は交流の少ない部署もあるので、そうした壁を飛び越えてコミュニケーションをとれるという、良い機会になっています。現在当社には、38名の社員がいますが、だいたい20名ほどが出席して食事や会話を満喫しています。先週は、普段の自社メンバーに加えてクライアントさんもお招きした会になり、30名ほどが集まって盛り上がったと聞いています。私はあいにく先週は出席できなかったのですが、「とらふぐ」を堪能したそうです。私は飲むのが好きなので、毎回お酒を楽しんでいますね。飲食代については、会社が負担してくれています。
小林さん(以下、小林):仕事上では同じチームのメンバーとしか会話しないのですが、美味しいものを食べながらだと心も軽くなり、自然と他の部署のメンバーたちとも仕事やプライベートの話題で会話が弾みます。仕事の話だと、「急な仕様変更の依頼に対して、うまく調整できた」といった、“ネットワークエンジニアあるある”といった話が飛び出ることが多いですね。プライベートだと家族の話、趣味や旅行の話などで和気あいあいとした雰囲気で笑い声が絶えません。これまでの会で、一番記憶に残っているのは「藁焼きカツオ」です。それ以外も、毎回美味しいものをいただいているので、大いに満足しています。お酒については私はお付き合い程度で、ご飯をメインに味わっています。ノンアルの方も多く、みんなでワイワイと賑やかな時間を過ごしています。
──「いいもの食べよう会」を通じて、どんな良さを感じますか?
高橋:ほぼ毎月、新しい方が入社されるのですが、その方の人柄がわかるきっかけづくりに役立っていると感じます。業務だけでは、どうしても型通りの接し方になりがちです。しかし、飲み会での雑談だと壁を取り除いて会話ができるところに、会の魅力を感じます。また、新人は若い世代の方が多いので「今どきのトレンドや、若い方の思考」などを知ることができる、良い糸口になっています。
小林:別のチームの方と、ざっくばらんにコミュニケーションをとることができるので、円滑な関係性を構築できる場になっていると感じます。あとは単純に会社のおごりで、美味しいものを食べられるのはとても有り難いです(笑)。円滑な関係が業務に活かされるところは、たとえば「週末しか作業ができないが、勤怠的に同じ方ばかりには頼めない」というときでしょうか。会を通じて関係性が出来ているので、お願いしやすいです。あとは、「お話をするのが得意」という強みをお持ちの方には、「転職フェアでの説明役を依頼する」といったこともありました。
未経験からのスタートでも楽しい、ボルダリングサークル。

──社員からの提案で発足した、ボルダリングサークル誕生の経緯と活動内容を教えてください。
高橋:「気軽にできるサークルがあったらいいよね」と社員同士で話しているうちに、ボルダリングが浮上しました。そこで1年前に、発起人の1人として会社に提案。現在、15名ほどのメンバーが登録してます。ボルダリングを選んだのは、私が昔からやっていたのでその面白さを知っていたことと、特別な用具も不要で気軽にスタートできるからです。活動としては、月一回ペースで「ゆるく楽しく」という空気感で開催しています。ボルダリングの魅力は「自分との戦い」です。スタートからゴールまでのコースを「課題」というのですが、最初出来なくても何回も続けることで、課題をクリアできるようになるという奥深さがあります。コツとしては、最初はみんな「手を使って登ろう」としがちですが、「足を置く」ことを覚えることが重要です。
小林:私は未経験からのスタートです。やり始めるまではボルダリングに対して、「みんな黙々と、ストイックに取り組んでいる」というイメージがあり、ちょっとピリピリしているのかなと思っていました。しかし、実際にやってみると知らない人同士でアドバイスをしたり、頑張っている人を応援したりするような雰囲気でしたね。サークルに入ったのは、1人で始めるにはハードルが高いと感じていましたが、同じ会社のメンバーたちと一緒なので「ちょっと試してみよう」という軽い気持ちがきっかけです。やってみると、雰囲気の良さと面白さに魅了されました。人が登っている姿をみて「同じルートを辿れば、大丈夫だろう」と思って、いざ挑んでみるとまったくできないという奥深さも感じました。始めてからはハマって、個人でも行くようになりました。
お互いに教え合い、和気あいあいと。試行錯誤が面白い。
──ボルダリングサークルに、会社からの支援などはあったのでしょうか?また、「やってよかった」と感じることを教えてください。
高橋:会社に提案すると、早期に議題にして承認してもらいました。支援としては、個人で使うものは自分たちで購入しますが、ボルダリングジムの使用料は会社から支給されています。やってよかったと感じるのは、みんなが課題に対して試行錯誤しながらチャレンジを続けることで、クリア出来るようになるといった「仲間の成長を感じられるところ」です。さらにクリアしたときには、みんなで「称賛」をするという文化があります。
仕事では無事に終えても「おめでとうの嵐」ということは、ほとんどありませんが、サークル活動では「大きな拍手で、健闘を称え合う」というのが当たり前です。サークルが出来たことで、業務と“いいもの食べよう会”の2つに加えて、「お互いに称賛し合える、第三のコミュニケーションの場」が生まれました。発起人の一人として、うれしい気持ちです。サークルに関しては、手軽に提案できる風土が根付いています。
小林:会社からの支援は、これまでやったことがないメンバーを誘うとき、声をかけやすいので助かります。ボルダリングの面白さは、練習を続けたり、登れた人にアドバイスをもらってそれを自分の中で咀嚼したりしながら、何度やっても出来なかった課題に挑むところです。そうして万全の体制で臨んでクリアできたときは、努力が報われた分のよろこびが溢れ出ます。サークルが出来たことで、良かったと感じるのは「一緒に体を動かすことで生まれた、仲間との結束力」でしょうか。なかなかクリアできなかった課題にチャレンジする仲間をみんなで見守り、無事に登れたときは「みんなで称賛しあう」という活動なので、自ずと一体感が生まれます。



